2020.10.12 [ 歴史・祭り・ひと ]
はじめての木曽漆器
みなさん、はじめまして!
農業農村支援センターのRと申します
食欲の夏が終わり、食欲の秋がやってまいりました。
木曽にはおいしいものがたくさんありますが、今日は食べ物ではなく、それを引き立てる
「器」についてご紹介したいと思います。
「木曽漆器」という言葉をご存知でしょうか。
旧楢川村とその周辺で古くから生産されている、漆塗りの工芸品全般のことを指します。
経済産業大臣指定伝統的工芸品にも選ばれているんですよ
木曽人たるもの、1つは持っていないと!と思い、先日ついに我が家に木曽漆器をお迎えしました。
まずご紹介するのはこちらの2つ
鮮やかな朱塗りの豆皿と、手に馴染む万能選手のスープカップです。
何を入れようかな~
そして、今回のお買い物の主役・・・
柿の菓子器です
ヘタは摺り漆、果実部分は洗朱塗りで柿の質感が見事に表現されています。
つややかでとってもおいしそう…
中はこんな感じ。
これからの季節、こたつの上に置くのも良さそうです。
今回私がお買い物をしたお店は、「漆器 よし彦」さんと「海老屋漆器店」さんです。
どちらも木曽福島の町中にあるので、ぜひ立ち寄ってみてください
可愛くてお手頃な小物もたくさんありますよ。
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