2012.09.04 [ 歴史・祭り・ひと ]
あなたの知らない妻籠宿
そして、個人的にも大好きな【さいとろさし】。
将軍や大名にとって最大の娯楽だった「鷹狩」のための、小鳥を捕らえるしぐさを芸能にしたものです。ピエロや「どじょうすくい」のような面白さがあり、誰が見ても楽しめるのですが、実は、深~い意味もあるそうな。
最後は、【陣屋太鼓】。この日は、天正12年(1584年)の妻籠城の合戦を題材にした曲「戦勝」です。文字通り心を揺さぶるド迫力です。
かつて、火まつりは、愛宕山から妻籠城跡まで火を運んで開催されていたそうです。
また、伝統芸能の後継者育成等には、平成23年度まで「地域発 元気づくり支援金」も活用し、年々パワーアップされました。この夜の来場者は300名を突破!
年に一度(伝統芸能は数回開催)しかない妻籠宿の特別な夜。来年はお見逃しなく!!
このブログや記事に関するお問い合わせ窓口
木曽地域振興局 総務管理・環境課
TEL:0264-25-2211
FAX:0264-23-2583