い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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大人の社会見学!?「暮らしの裏側のぞき見ツアー」エネルギー編👀

 

 

発電所建屋前には「西天でんでん広場」という日差しが明るく差す芝生の広場が広がっています。地域に開かれた発電所を目指し、令和5年の大規模改修の際に「遊べる・学べる・避難できる広場」として整備したとのこと。交流センターや芝生広場、EV急速充電器、遊具などもあり、この日も犬の散歩をしている方がいらっしゃいました。交流センターは、災害時の防災拠点としての役割も担っていて、周辺一帯が停電になった場合でも発電所が運転することにより(=自立運転による電源供給)電気⚡が使え、芝生広場は避難生活エリアになるそうです。これなら住宅地にあっても末永く地域に親しまれる施設だと感じました👍。

 

※改修前に使用していた水車・発電機・水圧管を間近で見て大きさを実感 南信発電管理事務所の佐藤さんからお話を聞く

 

 

 

水力発電所というと山奥にあるイメージですが、西天竜発電所は、岡谷市の頭首工で天竜川から取水し天竜川右岸の大地を潤しながら伊那市小沢に至る25㎞超に及ぶ「西天竜幹線水路」(かんがい用水路)の終点に、電力供給とかんがい利水者負担軽減を目的として昭和36年に建設されました。当初は、大型発電機1基を用い農閑期の10~4月に発電していましたが、大規模改修の際 小型発電機2基にしたことで農繁期の少ない水でも発電し、1年を通じて稼働できるようになり、改修前より年間発電電力量は増加⤴したそうです。

※丘の上の上水槽を眺める

 

 

 

 

 

 

※地下の様子

 

 

 

 

ひととおりお話を伺ってから、発電機や水車が稼働している地下まで下り、実際に見せていただきました。職員は常駐せず、長野市川中島の中央制御所から遠隔管理しているそうです。かんがい用水路の終点にプール(上水槽)を作り、そこから発電所までの高低差約64mを生かした発電所・・・地理と水の恵みを生かした発想は素晴らしく、これからも地域のために 次世代を担う人たちのためにエネルギーを作り続けていってくださると確信しました。

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