ハッチョウトンボを自然のままで観察できるように整備されている木道を歩きながら、「次回は夏に来るぞ」と
心に誓いました。

最後は、「新山小学校」です。（都合により外から見させていただきました。）
ここは、校区を超えて市内どこからでも入学できる小規模特認校に指定された学校です。
「少人数で学ばせたい」「豊かな自然の中で活動をさせたい」といった保護者の方の希望により、一定の条件の
もと入学することができます。

また、新山地区では子どものいない世帯も含めて「全戸ＰＴＡ」として学校を盛り立てています。

いろいろ回っているうちに辺りは暗くなってきました。
いよいよワークショップの時間です。

会場に向かうと、既に前回よりも多くの皆さんがお集まりです。
新山地区の皆さんの関心の高さが伺えます。

さて、今回は新山地区で取組みたい事というテーマで、先ずは参加者の皆さんそれぞれにアイディアを書き出して
もらいます。
人数が多いこともありますが、それぞれ皆さんたくさんの取組みたい事やアイディアがあって、模造紙に収まり
きらないくらいになりました。

次に、出てきたアイディアをファシリテーターの上田さんがみんなの意見を聞きながら、
「すぐやる事」「いつかはやりたい事」を横軸に、
「少人数でできること」「地域外や行政の協力でできる事」を縦軸にした
２軸を使った表に落とし込みをします。

これで必要度やマンパワーの度合いがわかりやすくなりました。