みなさんこんにちは！！
上伊那地方事務所地域政策課のＭです。

前回、伊那市新山地区の「集落〝再熱〟実施モデル事業」の様子をお伝えしましたが、今回はその第２弾です！！

第１回ワーショップに引き続き、１１月１７日（火）に第２回ワークショップが開かれました。
ワークショップ自体は午後７時からですが、その前に新山をもっと知るために、「キットハウス」、
「トンボの楽園」、そして「新山小学校」を見学させていただきました。

まず向かったのは「キットハウス」の建設現場です。
キットハウスは、地域産材を活用した住宅を移住希望の方に提供できるように、市と民間事業者とで進めて
いるもので、今年度は田舎暮らし体験施設として活用予定のモデルハウスが新山地区に建設されています。

木を使いながら、洒落た外観と色合いでいろいろな方に似合いそうな建物です。
近づいただけで木の香りが漂い、とても落ち着いた気持ちにしてくれます。
建物の中も、木の温かみが感じられ暮らしやすそうな雰囲気です。
このキットハウスは、ライフスタイルに合わせて内部の間仕切りを変えることでき、
今回のモデルハウスは、開放的な広いスペースとロフトが特徴的でした。

上の写真はロフト（２階）部分です。わかりづらいですが、奥の方は吹き抜けになっています。
モデルハウスは１２月に完成予定で、田舎暮らし体験のほか、さまざまなイベントで活用していく予定との
事です。

次に向かったのは「トンボの楽園」です。
新山地区には世界一小さいトンボ、ハッチョウトンボが生息している「トンボの楽園」があります。
このトンボの楽園では、ハッチョウトンボが棲みやすい環境の整備が行われており、ハッチョウトンボ以外にも
多くの種類のトンボを見ることができます。

が、しかし、
今は１１月。さすがにトンボはいませんでした。