皆さんこんにちは。上伊那農業農村支援センターのあんこです

「収穫の秋」ですね！
先月、県外で稲刈りの手伝いをする機会があり、クタクタになりました。
今は「コンバイン」という、刈り取りと脱穀、選別をもこなす大型乗用農機具のおかげで、大幅に時間と労力を減らすことができています。昔は手で刈り、ハザカケして脱穀して臼をひいて…見渡すような広い田んぼでは気が遠くなるような作業です。その時代を生きた方たちの忍耐力には深く感服いたします。

さて、上伊那の花の認知度向上のための「はな高々い～なプロジェクト」の企画として、伊那合同庁舎2階の県民ホールでは定期的に花展示を行っております。
5月のプロジェクトの立ち上げ時から続けており、前回のブログで紹介した、８月中旬展示のトルコギキョウに続き、2回目のトルコギキョウの展示を同月下旬に行いました。

前回の展示花「トルコギキョウ」（8月下旬～）です。品種ごとに生けられ、違いが判ります。

アレンジメントはサンスイ生花店の小池氏にお願いしました。
３つの淡い色に癒され、重なる花びらのフリルには可憐さを感じます。
その魅力を活かし、見た目もすっきりとしたアレンジメントが展示され、楽しませてくれました。

上伊那にはオリジナル品種が多くあります。

そして9月25日には、次の展示花の入れ替えが行われました。
今回は「季節の花MIX」として上伊那地域で生産された、
「テッポウユリ」「マリーゴールド」「フジバカマ」が使われています。

豪華にユリをたくさん使いました。これから咲くのが楽しみです。