こんにちは 林務課のkです。
去る1月18日に、南箕輪村立南部小学校4年1組のみなさんが間伐材を使ったベンチづくりを行いました。
南箕輪南部小学校4年1組では、総合学習の時間を利用して「里山に親しむ授業」をしています。これまで10月から12月にかけて3回にわたり、大芝高原の森に行ってノコギリで間伐の実習をしながら、いろいろな種類の木があることや間伐する理由などを学んできました。
4回目の今回は、講師に杉本さん(地域おこし協力隊)、矢崎さん((株)サンティア)、原さん(経ヶ岳友の会)の3名の方を招き、間伐材を使ったベンチづくりをすることにしました。
6つの班ごとにベンチづくりに使う木を選んだ後、寸法を測ってから脚部に使うヒノキ間伐材を矢崎さんと原さんにチェンソーで切っていただきました。
半割にした座面にする木を選びます。
座面の脚部との接合部を切ります。
脚部と座面を合わせてみました。きちんと座れるかな?
釘を打って脚部と座面を固定します。
時間切れで完成とまでいきませんでしたが、ベンチの形にはなりました。
今後、塗装して仕上げ、3月までに同校の敷地内に設置する予定です。。
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