2013.06.17 ［ 地域振興局 ］
農業用水に歴史あり ～木曽山用水～
木曽山用水は、昭和34年(1959年)の伊勢湾台風により53箇所、計1,486ｍを被災し使用できなくなったことから、災害復旧事業により木曽山隧道(945m)を計画し、事業費約８，７００万円をかけ、昭和43年(1968年)に現在の形となりました。
先人たちが苦労を重ね知恵を絞り出して作り上げた“木曽山用水”と貴重な水を分けていただいている奈良井川流域の皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、これからも大切に利用していきたいものです。
なお、今回紹介した施設に通じる道路にはゲートがあり、関係者を除き立ち入ることができませんのでご了承下さい。
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