2017.12.22 [ 地域振興局 ]
★きらり!消防団員さん★ 宮田村消防団 中塚 美佳さん
みなさんこんにちは
上伊那消防協会のR子です\(^o^)/
上伊那地域の消防団員さんを毎月お一人ずつご紹介して5回目になります(#^.^#)
今回は宮田村消防団 中塚 美佳(なかつか みか)さんをご紹介します(#^^#)
平成29年12月14日(木)午後7時30分 宮田村民会館で「ラッパ隊定期練習」が行われるとお聞きし早速お邪魔しました
大ホール中央一列に並んだ中で男性消防団員の中に紅一点女性消防団員さんがいらっしゃいました
今回取材をさせていただく中塚美佳さんです。(*”▽”)
【質問コーナー】
質問1: 消防団に入団して何年になりますか?
回答 : 3年目になります!!
質問2: 消防団に入団したきっかけはなんですか?
回答 : 地区の消防団員の方が主人のところに団員の勧誘に来られたのですが、主人の代わりに入団しました(‘◇’)ゞ
質問3: 入団する前の消防団に対するイメージはどうでしたか?
回答 : 消防団の存在を知りませんでした! 火災が発生すると消防署が来て消火活動をしてくれていると思っていました(・o・)
質問4: 消防団員になってどうですか?
回答 : 男性の組織で受け入れてもらえるか、村では一般女性団員がいないし不安ばかりだったけれど、みなさんが優しく、気さくに話しかけてくれて心配していたことは消えていきました(*”▽”)
質問5: 今までの一番の思い出は何ですか?
回答 : 郡のラッパ大会に初めて出場したことです
質問6: あなたが考える消防団とは何ですか?
回答 : 消防団は火事や災害が起きたときに力を合わせて村を守るために活動しますが、災害が無くても日頃から防災活動などを通じて、もっと地域の人たちと身近にコミュニケーションをとっていける大切な場所にしていきたいです。
質問7: ブログ「い~な上伊那」をご覧のみなさまに一言お願いします。
回答 : 一緒に活動していただける女性消防団員さんが増えるとうれしいです(#^^#)
ありがとうございました。
【ラッパ隊定期練習】
毎週木曜日の夜に宮田村民会館の大ホールで練習が行われています(‘◇’)ゞ
真剣に何度も練習を繰り返します(●^o^●)
一つになった音が大ホールいっぱいに響き渡ります
中塚さんは東京に住んでいたとき「3.11の東日本大震災」を経験し、その後ご主人の実家がある宮田村に引っ越して来られました。
私たちの記憶の中に「3.11東日本大震災」の未曽有の大災害は今だに消えることなく心に刻まれています。
長い時間大きく揺れ「これは普通の地震じゃない!」と誰もが感じ、テレビの映像からは黒い津波が街を飲み込む様子がリアルに流れてきて
これがこの世の出来事なのかと目を疑いました。
首都東京の交通網は寸断され帰宅困難者が何時間もかけて家に辿り着いた状況が報じられていました。
この時東京で暮らしていた中塚さんは自らの体験から防災の大切さを実感したそうです。
「消防団員になった今、防災の知識を身に着けて、万が一災害が起きたときには家族をはじめ周りの人たちを守っていきたい」と力強く話してくださいました。
これからも健康に気を付けてご活躍ください(*^▽^*)
次回1月は飯島町消防団員さんをご紹介しますので、お楽しみに(^_-)-☆
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