2016.12.28 [ 地域振興局 ]
平成28年上伊那地方事務所ではこんなことがありました。
上伊那美和土地改良区が事業主体となり、農業用水を利用した小水力発電所が完成し、竣工式が6月23日に行われ発電を開始しました。
県・市町村・改良区が一緒に農業生産基盤再生可能エネルギー研究会で検討し、管内で改良区が事業主体となった初めての施設です。
発電した電力は、固定価格買取制度を活用して用水路やポンプ場の維持管理費に充てられます。
7月 信州デスティネーションキャンペーン(DC)のエクスカーションで伊那谷が一番人気 (商工観光課)
来年度開催される信州デスティネーションキャンペーンに向けて、観光エージェントによる現地視察(エクスカーション)を行いました。県内5コースのなかで最多の36名が参加した伊那谷コースでは、南アルプス歌宿や中央アルプス千畳敷を案内しました。
中央アルプス千畳敷では、雷雲の影響でロープウェイが運休するハプニングにより1時間30分足止めとなりましたが、参加者からは好評を得ることができました。
7月「第24回参議院議員通常選挙」において初めて18歳選挙権が導入 (地域政策課)
第24回参議院議員通常選挙が7月10日に執行されました。
今回は18歳選挙権が導入された初めての国政選挙で、広報啓発活動を積極的に進めた結果、管内投票率は67.09%と、県下第2位の投票率となりました。
なお、注目された10代の管内投票率は、高校や短大で主権者教育を行い46.10%と、県平均の45.32%を上回りました。
7月「長野県登山安全条例の周知看板」の設置(商工観光課)
7月1日から長野県登山安全条例に基づく登山計画書の提出が義務付けられたため、6月から管内の登山口等に周知看板を16箇所設置しました。
8月、9月に、登山者に登山計画書の提出状況調査を行ったところ、7割の登山者が提出をしていました。なお、調査結果から管内への登山者は、県外から訪れる方の割合が高いことがわかりました。
8月 初めての「上伊那就活準備合宿」の開催(商工観光課)
昨年度の職員等による政策研究提案をもとに、上伊那地域若者人材確保連携協議会の主催により、大学3年生向けの就職準備合宿を開催しました。
この合宿では、地元の講師や上伊那の食材などを重用し、地域で活躍する社会人の姿を見せることにより、参加した学生に地元の暮らしをイメージさせるきっかけとなりました。参加した学生約40名の満足度も高く、好評でした。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
上伊那地域振興局 総務管理課
TEL:0265-76-6800
FAX:0265-76-6804