い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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い~な上伊那 イベント情報 ~400年の伝統「阿吽の舞」ほか~

 開催日:平成27年1月18日(日)
 時 間:朝6時ころ 羽広公民館から羽広神社・道祖神で舞を奉納しながら仲仙寺へ
     朝7時ころ 仲仙寺にて「阿吽の舞」を披露
     朝7時半ころ 二手に分かれて区内の家々で舞を披露
 開催場所:仲仙寺(伊那市西箕輪羽広 3052)
 主 催:羽広獅子舞保存会
 問い合わせ:伊那市役所観光課 TEL 0265-78-4111
 アクセス:中央自動車道 伊那ICから約10分
      JR飯田線 伊那北駅からタクシーで約15分
 駐車場:有(普通車70台/大型バス7台)
 くわしくはこちら(伊那市ホームページ)をご覧ください。

 

仲仙寺について

 「羽広獅子舞」が奉納される仲仙寺は、平安時代の816年に慈覚大師(じかくだいし)が開山したのがはじまりと伝えられ、古くから羽広の観音様として広く親しまれています。
 また、「馬の観音様」としても知られ、本堂には市文化財の「千匹馬」の絵馬などがあります。

 現在の本堂は約350年前の江戸時代初期に建築されたもので、仁王門の県宝指定の金剛力士立像2体は室町時代の貴重な彫刻作品とされています。

b仁王門 b仁王右 b仁王左
                                        仁王門と金剛力士像

 今年は開創から1200年を迎えることから、記念事業として4月18日~5月6日まで、秘仏の本尊「十一面観世音菩薩」の御開帳が行われます。本来は60年に一度の御開帳ですが、今回は特別の御開帳とのことで、本堂内で御本尊様を間近に拝むことができるそうです。(前回からは43年ぶり)
 今年は、長野の善光寺や飯田の元善光寺の御開帳の年でもありますが、伊那の仲仙寺の特別御開帳にも、ぜひお越しください。

b仲仙寺本堂 仲仙寺本堂

 

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