2013.01.24 [ 歴史・祭・暮らし ]
上伊那の新春の風景~羽広の獅子舞と上島の観音様
五の舞(悪魔払いの舞) 悪魔をぱくぱく食べてしまうような勢いある仕草。
みはらしファーム直売所「とれたて市場」で休憩。ここのローメンおいしいです。以前にアメリカからきたALT(語学指導員)の方に試してもらったら「ベリーデリシャス!!」ローメンテイストもインターナショナルに!?
「みはらしファーム」での400年記念の舞の熱演。特別なご利益がありそうです。
伊那の正月飾り「ほんだれ様」
翌1月14日(月)大雪、吹雪の成人の日。辰野町の上島観音堂では、新年の厄除祈願祭にあたり、恒例のご本尊の木造十一面観音像のご開帳がありました。
鎌倉時代末(元享三年(1323))善光寺仏師妙海の作(今年で690年)、国重要文化財。上伊那を、いや県下を代表する観音様を初めて拝観することができ感激。上島地区の皆さんが大事に守り継いでいらっしゃいます。
観音様のお姿は写真撮影は禁止なので、この写真は地区で提供している写真を撮らせていただきブログ掲載の許可をいただきました。(ご開帳は1月成人の日と5月3日の年二回のみですが、それ以外の日に拝観されたい方は事前に辰野町教育委員会に申込みが必要となります。電話 0266-41-1681)
初春の上伊那のおめでたい雰囲気につつまれた行事二題でした。
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