2013.01.25 [ 歴史・祭・暮らし ]
『南向(みなかた)発電所』~電力王 福沢桃介の魂宿るダム~
★『日本の電力王 福澤桃介 翁』豆知識★
『日本の電力王』『経営の鬼才★』と呼ばれた桃介翁は、
明治元年(1868年) 埼玉県吉見町に岩崎家の次男として生まれる。
明治16年 慶應義塾に入学、卒業後渡米して鉄道事業を研究。
その鬼才ぶりを、義塾の創立者 福澤諭吉 に見込まれ、
諭吉翁の次女・房と結婚し、福澤家の婿養子となりました(。◕ ∀ ◕。)
『☆電力王 福澤 桃介 翁☆ 』
『電力王 桃介翁』が携わった電力発電所は、この『南向発電所』と並び、
木曽にある木曽川の水力発電所が有名です!!
桃介翁は、明治41年から 本格的に電気事業に携わるように
なったのですが、
流量の多い天竜川の開発についての夢を持ち続け、
昭和2年7月に『南向発電所』の建設に着手し、
昭和4年1月に完成させました。
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