2013.04.15 ［ 歴史・祭・暮らし ］
入船散策 ♪♪ ～船着場跡・伊那電気鉄道停留所跡～
また、辰野・時又間に通船による乗客輸送が行われ、
『入船』は寄港地としても賑わったみたいですヽ(*゜∀゜*)ノ
天竜川
通船業は一時期隆盛を極めましたが、
明治37年の洪水による河床の変化・橋梁の架設・運送馬車の発達
・中央本線の開通・伊那電鉄敷設計画の台頭などの諸事情により、
同40年前後には終焉を迎えることとなりました。
（２）『伊那電気鉄道入舟停留所跡』
船着場跡を背に合庁方面（西方面）へ戻ると、
すぐに入船の踏切り付近に行き着きます。
天竜川を背に踏切り右手側すぐのところに、
『伊那電気鉄道入舟停留所跡』があります！
かつて（明治45年～昭和18年）、この場所に停留場（駅）があった
のをみなさんご存じですか～？
今の伊那北～伊那市 間にも、停留場（駅）があったのです！！！
今でも、当時の残影をみることができます★
伊那電気鉄道（前 伊那電車軌道）は、
“イナデン”の愛称で親しまれ、
文字通り、伊那谷に住む人びとの暮らしを支え続けました。
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