2016.12.26 [ 歴史・祭・暮らし ]
〜小鍛冶の渡し・小鍛冶の矢文〜
天竜川が増水していて渡ることができませんでした。
そこで庄右衛門は
矢文を対岸に放って知らせ、
それを見届けると
主人の後を追い
割腹して果てたということです。
せっかく戦いを生きのび、故郷へ帰ってきたのに・・・
なぜ?
と個人的には思ってしまうのですが、
これが戦国時代の忠義の示し方だったのでしょうか・・・
胸にせまる『小鍛冶の矢文』 のお話でした。
《タ闇の天竜川(小鍛冶大橋より)》
【参考文献】
『駒ヶ根市誌 現代篇下巻』編集者:駒ヶ根市誌編纂委員会 発行者:駒ヶ根市誌刊行会
『上伊那誌 民俗篇 上』編著:上伊那誌編纂会 発行所:上伊那誌刊行会
『駒ヶ根市HP』
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