2016.10.24 [ 歴史・祭・暮らし ]
魅力満載のローカル線!!飯田線~箕輪町編「木ノ下駅」
上の写真は、駅から伊那松島駅方面をみた様子です。この先の帯無川まで18.2パーミル上り勾配が続きます。
帯無川を渡ると伊那松島駅まで25パーミルで下り勾配となります。
貨車による貨物輸送は、合理化策が実施されるまで(昭和46年12月)ほとんどの駅で貨車への積卸がおこなわれ、羽場駅、沢駅、伊那松島駅、木ノ下駅、北殿駅、伊那北駅、沢渡駅、宮田駅、伊那福岡駅、飯島駅、七久保駅などで貨車の入替作業が行われていたそうです。特に木ノ下駅は、昭和35年頃まで車線がヒゲのように別れた線路があり、飯田線では珍しい入替方式だそうです。
写真右側の空き地にヒゲ側線がありましたが、今はレールも撤去されています。
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