こんにちは！地域政策課のＫ．Ｔです。
「地域発　元気づくり支援金事業」を活用した事業をご紹介します。

戦国時代の武将・武田信玄が情報伝達手段として用いた狼煙（のろし）を再現する取り組み「狼煙（のろし）リレー」が９月７日（土）に伊那谷の市町村各地で開催されました。

その中で、見晴らしがよく大事な拠点でもあった中川村の陣馬形山で、今年も「地域発　元気づくり支援金事業」を活用した「武田信玄のろし上げ実証事業」が行われましたので、その様子をお知らせしたいと思います。

細い山道を登りながら進み、陣馬形山山頂へ向かいました。（案内に従い進んでいくと、ポイントごとに、このような のぼり旗が設置され、道案内の役割を果たしていました。）

細い山道に苦戦しながら、陣馬形山山頂に到着。
山頂には５ｍの櫓（やぐら）がありましたので、早速登ってみました。

そこには伊那谷を一望できる素晴らしい光景が広がっていました。（雲も下に見えます。）

のろし上げの会場へ行ってみますと。

会場には大きな横断幕も設置されていました。　（しっかり「元気づくり支援金」と入っています。）

会長さんの開会の挨拶もあり、さあこれから始まるというときに。

何と雨が降ってきてしまいました。（天気予報ではのろしが行われる午前中は「曇」で、「雨」は午後からだったはずなのに…）

そのような状況の中、中川西小学校４年生太鼓連による太鼓演奏が行われました。（雨という悪条件の中、大変素晴らしい演奏でした）

雨は止んできましたが、天気が不安定なため、飯田方面の のろし上げが確認できたのを受け、早めに点火が行われることになりました。