2013.09.18 [ 自然・山・花 ]
赤そば花まつりが開催されます!
最近、郊外を車で走っていると、そばの花を見かけるようになりました。
もうすぐ「新そば」の季節がやってきますね。
県下有数のそばの産地である上伊那地域においては、9月から11月まで、そばのイベントが各地で開催されます。
まずは、9月後半に開かれる「赤そば花まつり」から出かけてみませんか。
<赤そばとは…>
赤そばは、「高嶺ルビー」という品種で、1987年に信州大学の氏原暉男教授(当時)が、ヒマラヤの標高3,800mのところに咲く、赤い花のそばを持ち帰り、タカノ株式会社(宮田村)さんと共同で品種改良したものです。
その花が真紅に咲くことから、高嶺ルビーと名付けられたんですね。
食べるそばとしては、特に変わった味がするわけではなく、観賞用として珍重されているそうです。
<信州中川赤そば花まつり>
期 間 平成25年9月21日(土)~10月14日(月)
イベント 開 会 式 9月21日(土)午前10時~陣馬太鼓祝打ち
サブニュマ アフリカンドラム演奏会
9月23日(月)、10月13日(日)
フリーマーケット 9月21日(土)~9月23日(月)
テント市 期間中 午前10時~午後4時
(昨年の様子)
そんな赤そばの産地として有名なのは、中川村と箕輪町で、南方にある中川村が先に咲くようです。
こちらの畑はJR飯田線伊那田島駅近くにあり、小高いところなので、のどかな田園風景が楽しめます。
すぐ近くをJR飯田線が通るので、赤そば畑を通る電車の写真が撮れれば…なんて考えています。
陣馬太鼓やアフリカンドラムのイベントがあるそうですから、そちらも楽しみですね。
<信州箕輪赤そば花まつり>
期 間 9月15日(日)~10月5日(土)
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