じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > じょうしょう気流 > 子ども・若者 > 『信州こどもカフェフェスティバルin上田2025』へ行ってきました!

『信州こどもカフェフェスティバルin上田2025』へ行ってきました!

こんにちは、総務管理課 アルクマmiー です。
先日2月9日(日)にサントミューゼで開催した『信州こどもカフェフェスティバルin上田2025』の
様子をご紹介します!

2月9日(日)サントミューゼ開催!信州こどもカフェフェスティバルin上田2025


会場受付


映画


テレビゲームコーナー


演奏会

イベントには沢山の人に来場して頂き、こどもカフェの事をより身近に感じてもらうことが出来ました!


今回のイベントで配布しました災害時用五目ご飯、アルファ化米ご存知ですか?
炊き立てのご飯を急速乾燥させたもので、水やお湯を加えると、炊き立てのような美味しさのご飯が食べられます。
アルファ化米は、長期にわたり常温保存できるように乾燥させているので、
防災備蓄や非常時の食糧確保に使用される保存食です。

簡単に作ることが出来るのか、どんな味がするのか
実際に作ってみたのでこの機会に工程をご紹介します。

今回作ったのは五目ごはんのアルファ化米、50人前です。段ボールのキットを開けると、こんな感じです。

段ボールの中身は、

アルファ化米、具材(今回は五目)、弁当容器(50個)、スプーン(50個)、衛生手袋(2組)、
輪ゴム(50個)、しゃもじ(50個)、炊飯用内袋(2枚)、原材料情報シール(50枚)、ビニール紐(4本)

全てそろっているのか確認し、手袋をはめて調理開始です。

〇段ボールに炊飯用内袋をセットします。(段ボールの内側にはメモリがついています)



〇内袋をセットした段ボールに、アルファ化米と具材を入れます。

(アルファ化米)

(具材)

一緒に入っている脱酸素剤は取り除いてください。

アルファ化米、具材の袋には、非常時に簡単に開けられるようにしっかり切り口もありました。

〇具材がある場合はしっかり混ぜてください。

〇お湯または水を注ぎ、しゃもじでよく混ぜます。
(段ボールに注水線があるので、よく確認してください。)

〇炊飯用内袋の上部をビニール紐で固く縛り、待ちます。
(今回は、お湯で作ったので15分。水で作る場合は60分。)

出来上がったら、しゃもじで底からしっかり混ぜて、盛り付けます。

付属の弁当容器と輪ゴムを使い、原材料シールを貼りました。
今回は一箱分50人前を一気に作りましたが、今回のキットでは半量の25人前を作ることも可能です。

非常時でも、必要なものが全てセットになっているというのも
今回作ってみなければ分かりませんでした。
非常時に備えて、非常食を準備することは大事だと再確認出来ました。

このブログのトップへ

このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら

上田地域振興局 総務管理課総務係
TEL:0268-25-7111
FAX:0268-25-7115