じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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木質バイオマス施設を視察してきました

林務課のかもしかです。

12月10日、木質バイオマス施設の視察で、南信の下伊那地方に行って参りました。

見学したのは、飯田市の伊那谷道中内にある「ペレットボイラー」と「森の発電所」、

下伊那郡根羽村の老人福祉施設ねばみの里なごみの「薪ボイラー」です。

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まずペレットボイラーを見学しました。ペレットの残量が縦長の小窓から見られるようになって

おり、「ペレット」がどのような形か誰でも見られるようになっていました。

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ペレットボイラーです。大きいですねぇ。幅約1.5m、奥行き約2m、高さ約3mといった

ところでしょうか。

 

ご説明では、木質燃料は水分の含み具合で熱量が変わるので、雨の日の入荷をしないようにして、

メンテナンスをしっかりおこなっているそうです。

また、今までの重油ボイラーも併用しているそうです。

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次に、発電所を見学しましたが、「発電所」という響きから大きな施設を想像

していたのですが、敷地全部で約2000m2とこじんまりとした印象を受けました。

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チップのヤードは1か所に1日分のチップを保管。発電の際に生まれる熱を使い、

下から温風を吹き上げて、チップの水分を下げるようになっていました。

 

では、どのように発電しているかというと……ごめんなさい、内部の撮影がNGだったので、

下の発電所のHPをご覧ください。

http://kabu-den.jp/moriden/

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