じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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霧ケ峰・美ヶ原 中央分水嶺トレイルへようこそ!

みなさん、こんにちは! 環境課のHKです

さいきん雨が多いですね~
梅雨のジメッとした暑さからちょっと逃げ出したい気分・・・
そんな時におススメなのが、高原トレッキングです。

「信州 山の日」(今年は7月27日ですよ~!)も近づいてきたことだし、今回は、高原の爽やかな風に包まれて山を歩く、「美ヶ原トレイル」をご紹介します。

この日はビーナスラインの「扉峠」から「美ヶ原牧場」、そして「美ヶ原高原美術館」から武石の「美しの国」までの区間、12kmを歩きました。

まずは、標高2006mの「茶臼山の頂上」を目指して歩きます。
この日は雨上がりだったせいもあって、空気がしっとりしています。
新緑も眩しくて、木陰の中はまさに森林浴!気持ちいいですよ~
ただし・・・扉峠から茶臼山へ登る区間は、このコースのなかでも屈指のきつい登り坂!
涼しいとはいえ、汗いっぱい、心拍は上昇、呼吸はぜいぜい・・・です。(笑)

山頂が近づくと、登山道にも大きな石がゴロゴロと現れます。
そして山頂に到着、頂上に立つのって、なんか気分が良いですよね!
本来なら、眺めの良い場所なのですが、曇っていたのでアルプスや八ヶ岳などを見ることが出来ずにちょっと残念でした。

茶臼山から下ってガレ場を歩くと「美ヶ原牧場」が見えてきます。
同じ標高の場所でも、石がゴロゴロしていたり、草原だったりと、変化に富んだコースです。
広大な草原の中は、遮るものがなく、風がとても心地よいですね。

さて、一番下の写真、土が盛り上がっているのがわかりますか?
これ、「アースハンモック」と呼ばれる、土が丸く盛り上がるちょっと珍しい地形なのです。
ヒマラヤとか、寒冷で湿潤な場所で見られる、とても珍しいものだそうです。
牧場の中のあちこちで見ることが出来ますよ。

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