じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

上小の冬の色は

 太陽光のためなら、放射冷却のマイナス10℃の冷え込みも厭わないR生です。
 年末年始に北陸に住む息子が帰省してきました。開口一番、「こんなに太陽を見たのは久しぶりだ。」「(外は寒いけれど、)クルマの中に入れば暖かいという状況は冬の北陸にはない。」との発言。子どもの頃から長野や大町など日本海岸式気候になじんでいるのですが、内陸性の「晴れるのに寒い」のは、海洋性の「太陽が出ないのに寒くない」のと真逆だからでしょうか。
 上田にいる間、猫のように日だまりを見つけては新年の太陽を浴び三昧の後、弁当を忘れても傘を手放せない彼の地へ戻っていきました。北陸新幹線(長野経由)の延伸が待ち遠しい親ばかの巻です。




 ところで、上田・上小地方の冬の色は何色でしょうか。R生は青だと思います。上の写真は、寒中(1月下旬)に千曲川左岸(南側)から太郎山を望んだもので、安いデジカメでも青のグラデーションをうまく再現してくれました。
 目の高さには千曲川の水の濃い青が、見上げれば太郎山の上の冬晴れの空の青さが飛び込んできます。そして岩鼻でせき止められて、一気に吹き出す北西風の川風の寒さといったら‥‥。
 古来、青春・朱夏・白秋・玄冬と季節にはそれぞれ色が付けられてきましたが、冬の色は玄すなわち黒であり、太陽光が弱く、雪や雲に覆われ、夜も長いモノトーンという意味合いとのことです。
 「冬来たりなば春遠からじ。」ですが、上田名物の千本桜のお花見まではまだまだ間がありますので、冬晴れの清冽な日差し、強くはないけれど澄んだ空気の中を確実に届く光(=光の春)がつくる青の世界を楽しみませんか。

 こんなことを思ったのは、現在、職場の上田合庁が耐震工事の真っ最中で、西面・南面がすっぽりとシートに覆われているから、いつもよりも光・明かりを求めているかもしれません。




 このような、冬でも飽きない上田・上小の昨年1年間の天候をまとめましたので、WEBをご覧ください。

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