じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

夜のさんぽミューゼ ~うるおうアジア~

こんにちは、総務管理課 六郎です🍎

上田市のサントミューゼで、9月16日~11月19日まで開催されている

『うるおうアジア╶近代アジアの芸術、その多様性╴』という展示会に行ってきました。

アジアの近現代の美術作品を系統的に収集し展示している

世界に唯一の美術館、福岡アジア美術館の収蔵作品をお借りして今回の展示を開催したそうです。

このイベントの開催期間中に、普段開放していない夜に特別に展示を観ることが出来る

「夜のさんぽミューゼ」というイベントに参加しました。

展示室を自由に歩ける普段と違い、学芸員さんの解説付きのイベントです。

展示室にあった作品を少しだけご紹介します。


最良のものはすでにある

展示室に入ったらすぐ、迫力のある再現壁画が見えました。
この原画は2018年に福岡アジア美術館1階エントランスに設置されたそうです。
福岡アジア美術館の壁画はもっと大きいそうですよ。
題名は、大切なものは自分の心の中に十分ある。という意味。


リキシャ・ペインティング

一番目を惹いたのは、こちら。色鮮やかです。
今もバングラデシュの街で庶民の移動手段として利用されているリキシャ。
リキシャのルーツは日本の人力車にあるといわれています。

 

アジア美術の多様さ、奥深さが感じられる展示会になっていました。

福岡アジア美術館の作品が上田で鑑賞できる貴重な機会でした。

沢山の作品があり紹介しきれないのですが、解説を聞けば聞くほどもっと知りたくなるものばかりです。

 

今回のイベントでは、作品を鑑賞した後もアジア尽くしでティータイム付きでした。

アジアの展示会ということで、食べる紅茶、薬膳茶、本場の味の台湾パイナップルケーキが用意されていました。

うるおうアジアの展示期間は、サントミューゼ内にあるロジェカフェでコラボメニューが注文できます。

 

サントミューゼ 上田市立美術館

〒386-0025 長野県上田市天神3丁目15−15

TEL 0268-27-2000

サントミューゼホームページ

※営業時間等につきましては、各施設等へ直接お問い合わせください。

このブログのトップへ

このブログや記事に関するお問い合わせ窓口

上田地域振興局 総務管理課総務係
TEL:0268-25-7111
FAX:0268-25-7115