じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

桜の次は — 上田の「芝桜」が きれい

 地域政策課のYです。

 上田市で行われていた「上田城千本桜まつり」は、「桜」も「うまいもん」も大人気。このブログでもレポートしました(こちらをどうぞ)。
 その桜も「葉桜」になってしまいましたが、5月に楽しめるものの一つ、芝桜がよくなってきました。
 上田市の特に塩田平はため池がたくさんあるところ。そのため池の周りに芝桜が咲いているところがあります。最初の写真は、西塩田にある舌喰池。おもしろい名前ですが、由来などはこちらをご覧ください。ここでは、地域の方々が芝桜を植えてくれました。池に沿って整備された遊歩道の横にみごとに咲いています。隣には地域の交流施設「とっこ館」や、別所線を走っていた丸窓電車が校庭に鎮座している「さくら国際高校」があり、結構お客さんが多いところですが、こんなところも楽しみの一つになっています。

 次の写真は、東塩田から丸子に抜ける峠の手前にあるため池北の入池(きたのいりいけ)」です。この池は、塩田では「沢山池(さやまいけ)」に次ぐ大きさです。沢山池は、昭和13年に塩田のため池に水を供給するために造られた池ですから、田んぼに水を流すため池としては最も大きいものです。堤の高さも高いところで10mありまして、道路から見えるその堤に芝桜が植えられています。車で走っていると、思わず眼がそちらにいってしまいます。あぶない!! 思わず止ってシャッターをきります。

 千曲川沿いの堤防道路にも芝桜が長~く植えられています。堤防道路を車で走ったり、別所線の電車の中から見たりと、この時期の名物ですね。長く延びた芝桜の帯が壮観です。ただ、別所線の踏切の近くは、今年はちょっと花がまばらですね。

 我が家の近所にもそこかしこに芝桜があります。上窪池という比較的小さなため池の一角、前山寺こちらのブログをどうぞ)に行く道の分岐点にある道標の横に植えられています。
 我が家の庭にもあるんです。ちょうどチューリップも咲いていて、茶の間から見ると、ちょっと気分が華やぎます。

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