じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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柳町のコラボは4倍楽しい!! その3 朝から美味だれ焼き鳥

地域政策課のYです。

北国街道沿いの上田市柳町。そこの古民家を改装した素敵な建物にある素敵なお店の紹介。3回目です。これまでのブログ→ その1 その2

このシリーズ初回に紹介したコラボ食堂の奥にあるのが隠れ家 えん。焼き鳥が中心のお店です。昨年(平成24年)オープンしました。元々建物のテラスだったところをお店に改造したので、窓はなく、外の風が心地よく入ってきます。
 ここの特徴は、朝10時からやっていること。入口の店名を書いた看板に「営業時間 あさ~夕方」とあります。お店の人に聞くと、夕方お客さんの入りの具合によっては6時頃閉めるときもあるし、それ以降もお客さんのご要望によっては夜までやってるそうです。アルコールが入ると、長居したくなりますからねえ。
飲み物の種類は、アルコール類からソフトドリンクもたくさんあります。お店に入ったとき、お店の人にまず言われたのが、「飲み物はなんにしますか?」。「今日は、ランチを食べに来たので結構です。午後も仕事なのでアルコールは飲めませんし。」
食べ物では、「美味だれ焼き鳥」がやはり一押しでしょう。上田の名物美味だれ(おいだれ)焼き鳥。このブログでも何回も登場しています(例えばこちら)。ニンニク醤油にリンゴなど各店のオリジナルの食材を加えたタレを、焼くときに肉につけるのではなく、食べるときにお客がかけたり、串カツを食べるときのようにタレを入れた容器に焼き鳥の串を漬けて食べたりします。この店は「かける」ところ。

この日、焼き鳥のほかいただいたのは、美味ダレ焼きそば。ランチですから炭水化物も摂らなくては。そばを焼くときに美味ダレを調味料として使っています。あとは塩かなあ。これがおいしいです。麺は、この手の焼きそばにありがちなベタッとした感じではなく、パリッとしていますし、ニンニク醤油の味が強すぎず効いています。普通のソース焼きそばもメニューにありました。

そういえば、ここのメニューが書かれた木札は、第2回でご紹介した木工芸のお店木楽歩で作られたものでしょうねえ。この店には、入口の店名を書いた看板などほかにも木製品が多いので、それらもそうかもしれません。そもそも床や壁も板張りなんですが、こういう木のぬくもりを感じられるところで食事をするのは気持ちいいですね。

↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


隠れ家 えん
住所:上田市中央4-7-27
電話:0268-75-6019
地図:

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