じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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ながワングランプリ -入賞レシピでプロが料理- その2

 上小地方事務所のF森です。

 長和町特産の食材を使った料理のレシピを公募したコンテスト「ながワングランプリ」。その入賞レシピをプロの料理人が調理したおいしいものを紹介するシリーズ。2回目です。初回はこちら

 今回は、そば茶飯と味噌とろろです。
 「そば茶飯」とは? これは、ダッタンそばの実を焙煎したものをお米と一緒に炊いたご飯です。ダッタンそばは、長和町特産で、元々は北海道で作られた品種の種を使っているんですが、この町で育てると、どういう訳か苦くないんです。ダッタンそばは「苦そば」と言われるくらい苦いのが普通です。そば切りにして食べるときも、普通のそば粉に少し混ぜて打ちます。でも、ここのは苦くないので、普通のそば粉と同じように二八や十割でもおいしくいただけます(こちらのブログで紹介しています)。緑色になるのが特徴的で、きれいです。打つのにはちょっと技術がいりますが。


 このそばの実を焙煎したものは、そのまま急須に入れてお湯を入れれば「そば茶」になります。上田合同庁舎の売店にも売っていて、私はこれが必需品。焙煎した実はそのまま食べても、コリコリしていておいしいです。三枚目の写真がそれです。
 「味噌とろろ」は、長いもをすったのに、醤油ではなく味噌と鰹節のだし汁を入れたもの。我が家では昔から醤油を使っていて、子どもの頃、おもしろがって手伝い、醤油を入れすぎて叱られたことがあります。長和町の隣にある上田市の武石地区に住んでいた人が、味噌でとろろを作ったと言っていましたので、この地域では珍しくないのかもしれません。
 ということで、前置きが長くなりましたが、ダッタンそばの実と一緒に炊かれたご飯の上に、さらに焙煎そばの実をちらし、とろろをかけます。これはね、とにかくおいしいです。味噌の香りがするとろろと、焙煎そばの実のカリッとした食感と、ご飯。作るのは難しくないので、このレシピがコンテストに入賞して公表されたとき家でも作ってみましたが、いいです。とはいえ、さすがプロ。家のよりもずっとまいう。米や長いもなどの材料の違いか、調味料の違いか。コロッケと温泉卵なども付いていて、炭水化物の多いご飯ととろろのほか、ビタミンとたんぱく質も摂れます。


 この料理をいただいたのは、長和町と上田市武石の境にある鳥羽。住所は武石です。和食を中心としたお店で、店主は、東京で修業したのだそうです。刺身や寿司、天ぷらなどがあり、オムライスも食べられます。魚などのネタも新鮮だし、味付けも濃すぎることがありません。上品なおいしさ と言ったらいいのでしょうか。地元の食材を使うということで、上田市が認定している「地産地消推進の店」にもなっています。
 ここには、武石丼というのもあります。地元産の野菜と肉を胡麻と味噌を使って味付けしたもの(こちらのブログで紹介しています)。

 この店のは、豚肉、エリンギ、シメジ、玉ねぎ、ナス、ピーマン、パプリカなどが使われています。温泉卵も、写真では見えにくいですが、丼の真ん中に乗っています。胡麻と味噌の風味がとても良いです。

  ↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


鳥羽
 住所:上田市武石沖155-1
 地図:

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