じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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令和3年度新規採用職員のゼロカーボン宣言

総務管理課の研修担当です。

上田地域振興局では、各課リレー方式で私の「ゼロカーボン宣言」を行っているところですが、今回は、令和3年度の上田地域の県現地機関の新規採用職員16名にも、研修の一環として宣言をしてもらいましたので、ご紹介します。

 

「常にマイバッグを持ち歩く」👜

未だに忘れてレジ袋を買うことがしばしばあるので、今年は忘れずに常に持ち歩くようにします。

 

「珈琲豆のかすの再利用方法を考える」

とある珈琲屋さんで、店主の方が珈琲を淹れた後に出る豆かすの再利用方法を検討されていらっしゃいました。私は珈琲の年間消費量がかなり多く、自分の飲んだ珈琲の豆かすが廃棄物として捨てられるのではなく再利用され何かの材料として第二の人生を歩めるようになると、自分の暮らしが持続可能な社会の実現に一歩近づいているような気持ちになれそうです。ごみを再利用にまわすことで、ごみ削減→ごみ焼却の発電削減→二酸化炭素削減という循環を生み出せるよう、何かよい方法がないか情報収集したいと思います!

 

「大きなことを目指しても続けられなければ意味がないので、プラごみの削減、地産地消等、小さなことでも継続的にできることから始める。また、そうした姿を身近なひとに見せる。」👀

 

「マイボトルを持参する」🍵

以前から職場には持参していますが、休日出かける際には忘れがちなので、休日も持参したい。

 

「エシカル消費を日常にする。」

ものを購入する際に、値段で判断して大量生産・大量廃棄されているような商品を選ぶことが多い。

多少高価でも、環境や動物に配慮されたもの、長く使えるものを選ぶようにしたい。

 

「移動手段は可能な限り、自転車又は徒歩とする。※週3回は車以外で通勤する。」

排気ガス削減の観点から、特に冬は暖房等の使用で燃料の消費量が多くなるため、自動車の使用頻度を減らすことで、「ゼロカーボン」な移動を率先したいと思った。

また、10月から駐車場を借りて通勤していたが、以来、運動の機会がめっきり減ってしまったため、この際に運動の機会を設け、自身の健康増進も図りたいと思った。

 

「スマートムーブを心がける」

ゼロカーボンに向けた取り組みとして、普段の通勤が徒歩か自転車なため、近場の移動などで車を使わないことには抵抗がないので、スマートムーブはすぐにでも実践できる。

そして、私生活では車移動が基本になっているため、歩きや自転車で行けるところは車を使わない移動を心がけたい。

 

「できるだけ公共交通機関を使うようにし自家用車の使用頻度を減らす。」

「マイバッグ・マイボトル・マイ容器・マイ箸を使う。」🍴

「買い物の際は包装なしもしくは最小限の包装にしてもらう。」

「室内の灯りはこまめに消す。」

「チョコレート・コーヒーなどはフェアトレードの商品を選んで購入する。」🍫

「地産地消を心がける。」

 

「紙の節約に挑戦」🌳

印刷した後、間違いが発覚し、再度印刷することが多々あったので、印刷する前に確認を行い、紙の無駄遣いを減らす。

 

「スマートムーブに取り組む」

普段、通勤の際には電車を利用していますが、休日にどこかへ出かけるときにはほとんど公共交通機関を使わずに車で移動しているので、今後は電車やバスをもっと積極的に活用したり、徒歩や自転車での移動も日常生活に組み込んでいきたいと思いました。

 

「生徒への配布物を紙媒体でなく電子媒体に移行する。」💻

生徒一人一人に配布物を紙媒体で印刷しているため、毎週、全員分ともなるとかなりの量になっていました。

今回の講義を受講させていただき、この消費は近年のゼロカーボンの動きに逆行しているなと感じましたので、これを機に積極的に電子媒体に移行していきたいと思います。

 

「無駄紙の発生をゼロに」

宣言に当たって、自身の業務を振り返ったとき、プリントミスや過剰・不要な印刷により、多くの紙を無駄にしてしまっている点に着目するに至りました。日置電機(株)岡澤社長のような印刷そのものをゼロにすることは業務上大変困難ですが、ミスの削減や裏紙の積極的利用などにより、まずは無駄紙をなくすことから始めたいと考え、この宣言としました。

 

「ゴミを減らす!」

(業務)可能な限り裏紙を使い、印刷は最小限に。

(日常)水筒など、飲食の際はリサイクル容器を利用する。

「エコカーの利用」🚙

公共交通機関の利用が難しいため、車買い替えの際にはエコカーを選び、使用する。(令和4年秋頃までに買い替えの予定です。)

 

「自動車の利用を減らして自転車を利用する。」

 

「自宅での冷暖房使用の削減」

私が現在住んでいる部屋はエアコン付きではありません。夏は暑く冬は寒いですが、今までの無駄遣いに気づく機会にもなりましたこれらからも体調管理には気を付けつつ、無駄遣いは避けたいと思います。

 

「電気や暖房機器を付けたままにせず、こまめに消すなど節約を心掛けて、出かける前や寝る前に確認をする。」💡

「休みの日に買い物以外で出かけるときは自転車を使う。」

出かける時や寝るときに電気や暖房機器を付けたままにしてしまうことが何度かあった。お金もエネルギーの無駄遣いはよくないから。

 

以上、新規採用職員のゼロカーボン宣言でした。

次回からは、各課のリレー方式に戻ります。

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