講演
「未来へつなげる食育を実践するために～食の循環、人の循環を意識した食育」と題して
お話をしていただきました。
この頃よく耳にするSDGsと栄養の関係や、五感を総動員した食育の実践、
自分で考え選択できる能力を食育を通して育んでいくなど、
実際に現場で食育を実践している者にとって大変興味深い内容でした。
最後に未来へつなげる食育のポイントとして、
食育は・・・
①楽しいものであること
②科学的であること
③生活の実態に基づき、生かされるものであること
④自らの心や体に気づけるものであること
⑤グローバルな視点に立つこと
と話があり、食育の在り方について学ぶことができた時間でした。

最後に「食育地域フォーラム」を通して感じたことは、食は生きていくために必要であり、
同時に、夢・目標を実現し人生や心を豊かにするためにも必要だということです。
特に食がおざなりになってしまいがちな若い世代の方には、
未来の自分のため、そしてこれからを生きる社会の一員として
日々の食事に目を向け、関心を持ってほしいです。
そして食に関わる者として「次世代へ繋いでいく」、そんな食育を目指していきたいと思います！