北信州からごきげんよう 北信地域の現地機関からのお知らせとともに、千年風土の豊穣の地「信越自然郷」の魅力をお届けします。

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普及員の一息⑨ 「奨励品種決定ほ」で田植えを行いました

北信農業農村支援センターのコーヒー豆の父です。

支援センター技術経営普及課の職員が大勢で田植えをしています。

田植えは田植え機で行なう場合が多いのになぜ、大勢で手植えをするのでしょうか?

これは「奨励品種決定ほ」の田植えです。1枚の水田に複数の品種を植えています。「奨励品種」とは、毎年たくさんのお米の新品種が育成されている中から、当地域の気候や土壌に適し、作りやすく、収量性と品質が高く、おいしさなどの需要動向等を勘案して、県が普及すべきものとして認定した品種のことです。

この田植えは、奨励品種への認定に向けて、様々な品種を試験的に栽培しているもので、品種ごとに条件をそろえるために苗を3本ずつ手植えとして、生育状況や収量、品質の調査をしていきます。

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