地域政策課のアルクマ２号です。
黒部発電所探訪記の第２回目をお送りします。

目の前に現れたのは！スターウオーズのシャトルのような乗り物
周囲に蒸気が立ち込めているためＳＦ映画のような雰囲気です。

発電施設とダムの間で資材や人を運搬するためのインクラインというケーブルカーで、全長約８００メートル、３４度の急斜面を２０分ほどかけて移動します。

すれ違いの際にもう一台のインクラインを見ると、大型のクレーンが移動しているよう！

ようやく黒部ダム第四発電所に到着
本当に地下深くにあるんですね。

発電施設内に入るとかなり静かなので、さすがに防音設備も完璧！と感心していたら、今日は年に何回もない点検日で稼動していないとのこと。

整備点検中の水車。これが回転して発電するんですね。
発電管理室も点検中のため、誰もいませんでした。

次は、発電所から欅平までまた地下を移動しますが、その乗り物とはあの紅白歌合戦にも関係している・・・

その３へ続く