2018.12.28 [ 北アルプス地域の食文化・味その他 ]
大町市の「蔵づくりあまざけ」と白馬村の「ドライフルーツほおずき」が、「おいしい部局長会議」で紹介されました
12月21日長野県庁の「おいしい部局長会議」で、大町市の北安醸造(株)の「蔵づくりあまざけ」と、白馬村サンサン会の「ドライフルーツほおずき」の2品が紹介されました。
「蔵づくりあまざけ」は、第1回長野県甘酒鑑評会で長野県知事賞、全国発酵食品サミットinNAGANO来場者テイスティング投票でのグランプリと、ダブル受賞した逸品です。
北安醸造(株)は「北安大黒」の銘柄でおなじみの酒蔵で、北アルプス地域で栽培された酒米「ひとごごち」を原料に手作りした米こうじ100%の甘酒です。
米と水にこだわった酒蔵ならではの自然な甘みが特徴です。
この「蔵づくりあまざけ」は、北アルプス地域を中心とした小売店や北安醸造(株)のネットショップでも購入できます。
北安醸造株式会社(野県大町市大町 2340-1 TEL(0261)22-0214)
つづいて「ドライフルーツほおずき」です。
白馬村では「白馬サンサン会」と「ほおずきファーム白馬」の2つのグループが食用ほおずきを栽培しており、生食はもちろん加工品も出荷しています。
今回の「おいしい部局長会議」には、白馬サンサン会の「ドライフルーツほおずき」が紹介されました。
最近は「フィサリス」の名称でも注目を浴びている食用ほおずきですが、標高750mの冷涼な白馬村で、太陽の光をたっぷり浴びたほおずきは、甘さと酸味が程よく調和したとてもおいしい果物です。
収穫を待つ「食用ほおずき」
「食用ほおずき」
食用ほおずきの旬は9月から11月ですが、今回のドライフルーツやジャム、スプレッド、シロップ漬けなどの加工品があり、1年中楽しめます。
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