2017.01.23 [ その他 ]
八方尾根スキー場が全面滑走可能となりました
環境課の自然保護担当です。
1月18日(水)八方尾根スキー場の最上部 リーゼングラートのゲレンデ査察に行きました。
八方尾根スキー場の山頂部は、自然公園法の指定による特別保護地域となっているため、行政機関(環境省、県、白馬村)、索道事業者、観光関係者などが集まり、自然への影響を確認後にオープンすることになっています。
(リフトの終点から、八方池方面へ登山する方がいるため、年末からリフトの運転はしていましたが、スキーでの滑走は禁止でした。)
今日は晴天に恵まれ、白馬三山もきれいに見えました。
関係者一同で、積雪の深さ、植物が飛び出していないかなどを確認しつつ、ゲレンデを確認しました。
積雪も2mを超えており、危険箇所にロープを張るなどの対策を行い滑走可能と一同で 判断しましたので、 ロープ、標識などを設置し、オープンとなります。
例年よりは、少し遅くなりましたが、これで八方尾根スキー場は全面滑走可能となりました。
皆さまのお越しをお待ちしております。
※八方尾根も含め長野県内のゲレンデの状況については、以下のサイトからご確認ください。
北安曇地方事務所 環境課
担 当:(課長)関崎 修二 (担当)羽山 誠
電 話:0261-23-6563
FAX:0261-23-6539
Email:hokuan-kankyo@pref.nagano.lg.jp
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