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北アルプスの広葉樹を製材しよう!『製材マルシェ』開催しました🎵

みなさんこんにちは♪

林務課普及林産係です‼

日中の気温もグッと下がり、いよいよ冬本番ですね!降雪に備え早めのスタッドレスタイヤへの交換と、日没が速いので早めのライト点灯で安全運転に心がけましょう‼

さて、11月27日(日)に北アルプス森林組合を会場に『製材マルシェ』を開催しました🌳

”製材”とは伐採した木を角材や板材に加工することを指しますが、みなさんは丸太が製材される場面を見たことありますか?

おそらく多くの皆さんは見たことがないのではないでしょうか。と言うことで、製材の見学やワークショップ等を通じて地域の皆さんに広葉樹の魅力を感じていただく機会をつくろうと開催しました🌳

製材ショーの見学、木工ワークショップ、ウッドターニング(高速で回転させた木材に刃物をあてて削り作品を作る木工のジャンル)、マルシェ、フードなど内容盛りだくさん🎵

午前10時の開始とともに大勢のお客様で会場は大混雑💦当日の来場者はなんと700人超え‼

(賑わう会場の様子)

製材された丸太は地元産広葉樹のクリとキハダの2種類🌳あらかじめ切断面をレーザー照射で確認し、高速で回転するバンドソー(帯状ノコ刃)で切断します!

(キハダを製材している様子①)

(キハダを製材している様子②)

(株)山川草木の香山さんからの製材工程や木取り(なるべく無駄を出さずに用途に応じた材を得られるよう、切る方向、位置、手順などを決めること)のポイントなど、わかりやすい説明を交えながら間近で製材の様子を見学することができました♬

(厚さ30㎜に製材されたクリの板)

木工ワークショップではカッティングボードの製作や木のキーホルダー、マイ箸づくりなどで子供たちや大人の皆さんも楽しんでいただきました❕

(カッティングボードづくりのブースの様子)

(木のキーホルダーへ絵や文字を書く様子)

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