こんにちは、企画振興課の週末ランナーＦです。
７月９日、北アルプス山麓をスポーツバイクで駆け巡るロングライドイベント「北アルプス山麓グランフォンド」に、運営補助スタッフとして参加しました！
（昨年の様子はコチラ）

今回のルート設定は75km、90km、100km、130km、160kmの５クラス。
最長160kmのスペシャルクラスは、仁科三湖～白馬～鬼無里～戸隠～小川～美麻～八坂～大町温泉郷を巡るビューポイント満載のルートで、各地域で工夫を凝らしたエイドステーション（補給食が提供される休憩所）も魅力の一つです。

イベントＭＣは、全国のサイクルイベントで活躍されているＭＣアケ（竹内明美）さん。
ご自身もサイクリストで、今年のゴールデンウィークにはプライベートで白馬に滞在してサイクリングを楽しまれたとのこと。
スタート／フィニッシュ地点で実況されていて、会場を華やかに盛り上げてくださいました！

私たちはフィニッシュ地点で、完走した参加者に完走証をお渡しする役割を手伝わせていただきました。

完走証は台紙になっていて、カメラマンが愛車とともに記念撮影した写真をはさんでプレゼント。これは記念になりますね～。
あわせて「北アルプス地域サイクリングモデルコースマップ」をお渡ししました。

今年のエントリーは約900名で、小学生から70代までいらっしゃいました。
ソロのほか、ペア、ファミリー、グループと思い思いの仲間で走行する方も多く、乗っている自転車はロードバイクをはじめ、マウンテンバイク、Ｅバイク（電動アシスト自転車）、タンデム（二人乗り）など様々。
たくさんのファンに愛されているイベントなんだなと実感しました！
県外からも多くの方が参加してくださり、景色やエイド食を楽しんでいただけた様子でした。

最長160km、獲得標高3,500m超えの日本最高クラス難度のライドイベントなので、当日のコンディションは重要ですね。
天候が心配で参加を見送った方、惜しくも完走を逃した方もいらっしゃったと思いますが、来年、完走を目指してご参加いただけると嬉しいです。

サポートライダーや各地のエイドステーションの運営は約100名のボランティアが支えていて、大町中学校、八坂中学校、白馬中学校の中学生約40名の姿もありました。沿道の皆さまのご協力もあったものと想像します。

皆さま、おつかれさまでした！来年も楽しみにしています。