2020.08.21 [ 北アルプス地域の歴史・文化・暮らし ]
北アルプス地域こども応援プラットフォーム活動報告
今年度も開催「夏休みの子どもの居場所」〔後編〕
引き続き「夏休みの子どもの居場所」の紹介です。
一つ前の投稿を見ていない方は、〔前編〕からご覧くださいね。
■プログラミングを使った工作体験
体験型イルミネーションイベントを手掛ける小林希典(こばやしきすけ)さんを講師に迎え、紙粘土で作る工作と、様々なセンサーやプログラミング、 レーザーの仕組みを体験。
水の触れ方でライトの色が変わり、音も流れました。子ども達の真剣な眼差し。
■分身ロボットOriHimeに会ってみよう
今話題のOriHimeは、インターネット経由でコントロールする分身ロボットです。
㈱オリィ研究所のインターン生が会場で体験会を開催する予定でしたが、コロナ事情のため、遠隔地から参加してくれました。まさに「リモート参加」
■白馬村ではじめて開催した夏休みの居場所「サマースクールinノルウェービレッジ」
ジャンプ台の向かい側にある「ノルウェービレッジ」は、長野オリンピックの時にノルウェーのゲストハウスだった施設。北欧に来たかのようなお洒落な佇まいです。
この施設は誰でも無料で使えるコワーキングスペース&コミュニティスペースです。
こちらをご覧ください→ https://hnv.jp/
イベントスペースを「夏休みの子どもの居場所」の会場としてお借りしました。
8月6日の午後に訪問したところ、ちょうど「弱点克服集中講座」の時間でした。
講師は、毎年白馬村を訪れている個人塾歴30年以上の寺下よし子さんです。
定員は5人、真剣に取組んでいるところを邪魔してはいけないと、撮影だけ。
白馬会場も「お昼ご飯付き」でした。
こちらは、当施設管理者の「しくみ株式会社」様のご厚意によるものです。
ご協力いただいた大町市社会福祉協議会様、しくみ株式会社様、大町ロータリークラブはじめ地域の皆様の御協力により、子供たちに良い時間を提供することができました。
心より感謝申し上げます。この取組が民間に広がってほしいと願います。
(8月10日の大町会場について:大町市内で新型コロナウイルス感染が発表されたため、中止とし、お弁当配布のみとさせていただきました。)
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