2010.07.15 [北アルプスエリア]
Vol96■ハーブを楽しもう。「道の駅池田」
長野県の北西部に位置する池田町。
町沿いを流れる高瀬川と並走するように「美しい日本の歩きたくなるみち500選」(日本ウォーキング協会選定)の一つ「安曇野北アルプス展望のみち」があって、ここから眺める美しい北アルプスと安曇野の田園風景は、町の自慢です。
「北アルプス展望のみち」は、「美しい日本の歩きたくなるみち500選」で
長野県トップに選ばれたウォーキングロード
「安曇野北アルプス展望のみち」についてはこちら≫(パソコン用)
「美しい日本の歩きたくなるみち500選」についてはこちら≫(パソコン用)
そして町のもう一つの自慢は、かぐわしい香り漂うハーブ☆
この地の気候風土はハーブ栽培にとても適しているということで、「花とハーブの里」として、町を挙げた取り組みが行われているんですよ。
7月下旬まで楽しめるラベンダー。
ハーブのほか、月下美人などの珍しい花にも出会える
そんな池田町のハーブを存分に楽しめるのが【道の駅池田】。
併設されている【池田町ハーブセンター】には200種類ものハーブが栽培されていて、夏は料理でお馴染みの「バジル」や、葉がレモンのような爽やかな香りを放つ「レモンベルガモット」のほか、多種多様な「カモミール」などが揃っています。
種類によっては美しい花をつけるものもあるので、香りだけでなく、見て楽しむこともできますよ。
ハーブの癒し効果を持ち帰りたい方は、お土産も忘れずに!
町内で栽培された300種類ものハーブの苗やハーブティー、アロマグッズなど、新鮮なハーブを使った商品が盛りだくさん。
なかでもイチ押しはカモミール(カミツレ)を使った入浴剤。現在国内に出回っているカモミール製品はほとんどが輸入品ですが、こちらはなんと100%池田町産!!「北アルプス山麓ブランド」にも認定されている安心・安全な商品です。
採れたての野菜とハーブが食欲をそそる。
ハーブティーは生のハーブを使用しているので香りも味わいも格別!
ハーブセンター敷地内には、地元の女性たちが営むレストラン「ビストロカモミール」も。
地元の湧き水で育ったニジマスや、黒豚などを用いた、こちらも池田町を満喫できるメニューが揃っていますよ。
今年の夏休みは、池田町でハーブに囲まれたひとときを過ごしてみませんか。
詳しくはコチラ
池田町ハーブセンター(道の駅池田)(パソコン用)
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