南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

南信州の今月の花「ふかし花木」

南信州農業改良普及センターのHです。

 

南信州は長野県の最南部に位置していますが、この時期は南部といえども寒く、出荷できる切り花は限られてきます。

そんな中、旬を迎える花の1つに「ふかし花木」があります。

※「ふかし」とは、温室内で温度と湿度を加えることで、花木の成長をコントロールすることです。

 

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室温は16℃に設定されています。



ふかし花木は、飯田花卉組合の皆さんを中心に、関西・中京方面を中心に出荷されています。

2月は、主にボケ・サンシュユが中心ですが、2月も下旬になるとレンギョウや花桃などの出荷も始まります。

 

ほ場で収穫された切り枝は、枝ぶり良く剪定し、結束して、ふかし温室にて管理します。

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収穫され、持ち帰った花木



 

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見栄えが良くなるように仕上げます



 

生産者のお宅に伺ったのは雪荒れの日でしたが、管外から30名近い方が視察に訪れていました。

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本格的な開花シーズン(4月~)よりも前に、卒業式などに色とりどりの花が並ぶのも「ふかし花木」のおかげです。

信州の春はもう少し先ですが、「ふかし花木」による一足早い春の訪れが待ち遠しいですね。

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咲き始めたボケ。一足早い春を彩る準備が進んでいます。

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サクラとサンシュユ

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