2016.10.17 [ その他 ]
交通死亡事故多発非常事態宣言発令に伴い、啓発活動を実施しました!
長野県では今年に入り交通死亡事故が多発しており、10月16日現在96人(前年比+48人)の尊い命が犠牲となっています。
多発する交通死亡事故に歯止めをかけるため、長野県では10月7日(金)から16日(日)の期間、交通死亡事故多発非常事態宣言を発令し、各機関が広報啓発活動を強化して実施しました。
諏訪地域も例外ではなく、今年は昨年の倍のペースで交通死亡事故が発生しています。
今年の交通死亡事故の特徴の一つとして、高齢者が関わる死亡事故が非常に多くなっています。諏訪地方事務所でも、岡谷市駒沢区高齢者クラブの例会、茅野市上古田区の高齢者向けの講演会にお邪魔させていただき、交通事故に対する注意点のポイントの説明や、夜間の事故を防ぐための夜光反射材の配布をさせていただきました。
また、宣言発令期間中は、広報車で諏訪地域を巡回しながら、交通安全の啓発放送も行いました。
あらためて、次の点には特にご注意ください!
ドライバーの方へ
・特に夜間の歩行者に注意!! 歩行者が車の存在に気が付いていない可能性もあります! ・夕方から早めのライト点灯!! 薄暗くなってもライト点灯していない車が多く見られます!
歩行者の方へ
・夜間は明るい色の服や反射材の着用を!! 自分の存在を車にアピールしましょう! ・左右の安全確認をしっかり!! 特に道路横断時は要注意!
非常事態宣言発令の期間は終了しましたが、皆様も事故に遭わないように、そして事故を起こしてしまわないように、くれぐれも気をつけ、安全・安心な地域社会を作っていきましょう!
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