メボソムシクイやルリビタキが次々と現れては
艶やかな美声を披露してくれるので、
亜高山帯に来た実感がわいてきます。
その後は北沢沿いの木道や
小さな橋をいくつも渡り、
標高2220mの赤岳鉱泉へ。
小屋の背後には横岳「奥ノ院」の守り役とされる
「大同心(だいどうしん)」「小同心(しょうどうしん)」
の岩峰がそそり立っています。
(赤岳鉱泉)
お経をあげているお坊さんのように見える
これらの岩は、
ロッククライミングのメッカでもあります。
(もちろん私は岩などやりません!)
(ヤマホタルブクロ)
例年ですと車を止めた赤岳山荘から
赤岳鉱泉まで2時間かかるのですが、
今回は1時間半で来ることができたので
このペースなら
横岳から硫黄岳まで行けるかも!
という期待に胸がふくらみます。
赤岳鉱泉で一息ついたら、
中山乗越(のっこし)という峠を越えて
行者小屋(2350m)へ。
(行者小屋)
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