2018.12.28 [ 【耳】耳より情報 ]
「諏訪大社と初詣」
地域振興局は今日が御用納め、今年も一年ありがとうございました。
今年の漢字は「災」ということでしたが、みなさんにとって今年はどんな一年だったでしょうか?
「災い転じて福となす」ということわざもあります。来年は良い年であって欲しいものです。
さて、もういくつ寝ると、いよいよ平成最後の年を迎えます。
新年になれば、多くの方が初詣にお出かけになることと思いますので、諏訪大社について簡単にご紹介します。(諏訪地域の方にはいまさら感がありますが・・)
諏訪大社は、日本最古の神社の一つとして数えられており、正一位の神位を持ち、上社(本宮・前宮)と下社(秋宮・春宮)からなる、全国に約10000社以上ある諏訪神社の総本社です。
祭神は「お諏訪さま」、「諏訪明神」として、古くは風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神、また多くの名将に信仰された軍神として広く信仰され、現在は生命の根源・生活の源を守る神として敬われています。
初詣には毎年20万人が訪れる諏訪大社ですが、特に諏訪市にある上社本宮と下諏訪町にある下社秋宮では、毎年たくさんの出店が立ち並び、大変な賑わいをみせます。
諏訪大社では、四社全ての御朱印をいただくと記念品がいただける「四社参り」を実施していますが、三が日中でも対応いただけるそうなので、混雑により待ち時間もそれなりにかかると思いますが、この機会に初詣に併せて「四社参り」をしてみてはいかがでしょうか?
御朱印には日付が入りますので、一月一日付でいただけると御利益がある気がしますよね。
天気予報では、今年の暮れから寒波が来るとのことですので、風邪をひかないように温かい服装にてお出かけください。
それでは、みなさま良いお年を。
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