みなさんこんにちは。
林務課のMです。

今回は、８月２日に行われました「令和元年度　諏訪地区みどりの少年団交流集会」の様子をお伝えします。

様子をお伝えする前に「そもそも、みどりの少年団て何？」という方へ・・・
「次代を担う子供たちが、緑と親しみ、緑を愛し、緑を守り育てる活動を通じて、ふるさとを愛し、そして人を愛する心豊かな人間に育っていくことを目的とした団体」です。
諏訪管内で現在活動中の団体は小学校14団、中学校１団の計15団です。

諏訪管内の15団　団員約70人が集まり、自然に親しむレクリエーション等を通じて交流しました。
場所は岡谷市の「鳥居平やまびこ公園」で行われました。
当日は見事に晴れ！交流集会を行うのに最高の天気です。

諏訪管内の団員を代表して、岡谷市立湊小学校の団員による「開会宣言」により、交流集会が始まりました。

まずは、代表の５団にそれぞれ学校で行っている活動内容を発表してもらいました。
しいたけの菌打ちや植樹、間伐体験等、各学校で様々な活動をしていることを教えてくれました。

（写真を使って、とても分かりやすくまとめていました。）
どの少年団も積極的に活動に取り組んでいました。
今年もまだ計画している活動があるそうで、これからも楽しみですね。

活動発表が終わったら、森林教室を行いました。
森林教室の午前の部は『森林オリエンテーリング』です。
それぞれ班に分かれて、公園内に設置されたクイズ全１０問を解いて回ります。

（全問正解目指して、いざ出発！）
クイズの内容は諏訪の自然や森林に関係しています。
・この木の名前は？
・この木の高さは？
・この木の林齢は？
・諏訪湖を１周すると約何㎞？
といった問題を、班員で相談しながら力を合わせて解いていました。
問題を見るなりすぐに「わかった！」と言う団員も居て、よく知っているな～とつい関心してしまいました。

（この木は何ｍあるのかな～）

（年輪を数えて１、２、３、４・・・）