2016.09.16 [ 南信州の林業 ]
飯伊連合猟友会の若者たちが語りあいました
林務課です。
飯伊連合猟友会は、この地域の野生鳥獣による農林業被害を減らすために、年間と通じてご尽力いただいています。
700人を越える県下最大の組織ですが、高齢化が進み、40歳未満の会員は全体の8%程度です。
少数派の若者ハンターのみなさんは、知り合う機会も少なくなり、地域が違うと名前も知らない現状となっています。
そこで、猟友会事務局と林務課が企画し、9月9日(金)夜に「若者ハンターの集い」を開催しました。
これから狩猟免許を取得する方も参加してくれました。
最初はややぎこちない感じでしたが、「狩猟の話」、「今後若者たちでやりたいこと」など、話はおおいに盛り上がりました。
特に「シカやイノシシの肉をもっと有効活用したい」との意見が多く、お互い同じ気持ちであることが確認できました。
具体的には、狩猟を一緒に行いながら、獣肉を活用し、情報発信をするためのイベントも企画したいとの結論に至りました。
「飯伊連合猟友会 青年部(正式名は検討中)」の誕生です。
これからの若者ハンターの活動をこのブログでも報告させていただきます。
「私も狩猟免許を取得し、こうした活動に参加したい」と思っているみなさん、ぜひ林務課林務係までご相談ください。
(電話 0265-53-0423直通 電子メール shimochi-rimmu@pref.nagano.lg.jp)
当日の様子はこちら↓
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南信州地域振興局 総務管理課
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