南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

「信州の伝統野菜」が飯伊地区に集合

農政課のMです。
 2月21日(水)飯田市の竜丘公民館にて、農政部主催の「信州の伝統野菜」産地情報交換会が開催されました。
 昨年まで中信地域で開催されてきた情報交換会ですが、今年度は、飯田市での開催となりました。
 (社)長野県調理師会地産地消推進副部長で飯田合庁食堂「葵」でおなじみの中塚敏行さんを講師に招き、「伝統野菜の特徴を生かした調理法について」と題して調理方法の実演及び試食を行いました。
 当日利用した伝統野菜は、清内路かぼちゃ(阿智村)を始め、常盤牛蒡(飯山市)、山口大根(上田市)など、県下各地からこの季節に食べることのできる6品目の食材が集まりました。
 情報交換の場では、伝承地栽培認定を受けている生産団体の他、受託加工をしていただいている加工事業者、流通を担う会社関係者が多数参加し、有意義な意見交換が行われました。

中塚さんより紹介されたメニューは以下のとおりです。
ご飯   山口大根とアルプスサーモンの押し寿司
汁物   松代一本ねぎのスープ
漬物   ねずみ大根のお漬物
お茶   常盤牛蒡のお茶
デザート 清内路かぼちゃのつみれ


(山口大根とアルプスサーモンの押し寿司)

当日紹介されたレシピの一例です。
(伝統野菜は一般の野菜と置き換えていただいても大丈夫です。)

清内路かぼちゃのつみれ
材料
 かぼちゃ   200g
 くるみ     60g
 砂糖       少々
 塩         少々
 中力粉    100g

作り方
 1.かぼちゃの皮をむき一口大に切って茹でた後水をよく切っておく。
 2.すり鉢でくるみをすり、砂糖と塩で味を調え混ぜる。
 3.中力粉に水を加えて溶き、スプーンで一口大にすくいながら沸騰した
   お湯の中に落とし団子を作る。火が通ったら上げて水を切る。
   icon12中力粉に白玉粉を混ぜると団子が固くなりにくい。
 4.2の中にかぼちゃを入れて味をなじませ、3の団子を包む。

常盤牛蒡のお茶
材料
 常盤牛蒡(土付き)  1本

作り方
 1.ごぼうを水に入れたり出したりし土をやさしくたわしで落とす。
   icon12なるべく皮を残すように洗う。
 2.ごぼうは皮のままささがきにする。
 3.そのまま新聞紙等の上に敷き天日干しする。
   ごぼうが重ならないように広げておく。
 4.ごぼうがカリカリ状態になり先が丸くなり濃い茶色になるくらい(ほぼ
   半日)乾燥させる。
 5.フライパンに直接(油をひかない)入れ、中火で焙煎する。焦げないよ
   うに注意しながら5~7分くらい加熱し、香ばしいごぼう茶をつくる。
 6.焙煎したごぼう茶をお茶パックに入れ、急須に入れお湯を注ぎ1分
   待つ。
 7.茶碗に注いでおいしいごぼう茶の出来上がりです。

「信州の伝統野菜」のHP→こちら

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