2025.05.20 [ その他南信州の食・味・お土産農作業 ]
梨の摘果体験~南信州農政部現地機関職員研修~
こんにちは!農地整備課です。
先日、南信州地域の農政部現地機関研修会として実施された「梨の摘果体験」に参加するため南信農業試験場に行ってきました。
各所からの参加者は20名ほどで、数班に分かれ、摘果作業を行いました。
摘果の目的は、「早期の着果制限により細胞分裂を促進し、果実の初期肥大を確保すること。1果そう※1に1果程度になるよう摘果すること。」など試験場の担当者から説明を受け、作業開始です。
※1:「果そう」とは、果樹の花芽が集合してできる花の群れのこと。
いざ、取り掛かってみると、慣れない作業であったり、残す1果をどれにするか迷ったり、葉の影にかくれ果実が見えなかったりと、なかなかうまくいきません。試験場職員の作業の早いこと。
春の晴天のもと、心地よい汗を流すことができました。
今年は凍霜害の影響も少なく、生育も良好とのこと。収穫が楽しみです。
みずみずしい梨はおいしいですよね。
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