2017.08.17 [ 南信州の観光・自然・花 ]
南アルプス茶臼岳へ行ってきました!!
農地整備課の中年Yです。
夏山シーズンたけなわ。7月23日は「信州山の日」、8月11日は国民の祝日「山の日」。
そして今年の信州デスティネーションキャンペーンキャンペーンのキャッチフレーズは「世界級リゾートへ、ようこそ。山の信州」
ということで、山に関するイベントが盛り沢山な時期です。
そんな中、夏季休暇を利用し、8月6日(日)~7日(月)の日程で南アルプス茶臼岳(ちゃうすだけ)(標高2,604m)に行ってきました!
【8/7 茶臼岳頂上からの御来光】
コースは、飯田市の芝沢ゲート~便ケ島(たよりがしま)~聖平~茶臼岳(泊)~仁田岳(にっただけ)~易老岳~易老渡(いろうど)~芝沢ゲートです。
今回は、7月の三連休に植生復元ボランティア時のアクシデントの際にお世話になった聖平小屋の皆さんへのお礼が第一の目的でした。
そして、台風の進み方を伺いながら、聖平から南方へつながる茶臼岳方面へ足を延ばしてみました。
8月6日(日)の5時に飯田市の芝沢ゲートに到着し、ここから登山口の便ケ島まで7.1kmの市道を歩きます。タクシーはゲートより奥へ入れるため、歩いていると数台に追い抜かれましたが、遠山川の流れや路傍の花を眺めて楽しみながら歩いていると、あっという間に時間が経ち、6時10分には 便ケ島に到着しました。
【飯田市芝沢ゲート:一般車両はここから先は入れません】
便ケ島からは本格的な登山が始まります。聖平手前の薊畑(あざみばた)のお花畑ではイブキジャコウソウが可愛い花を咲かせていました!!そして、一番の目的地である聖平小屋には10時に到着しました。飯田名物の一二三屋饅頭を届けた後は、天気が持ちそうでしたので茶臼岳を目指しました。
【イブキジャコウソウ】
登山道沿いで石の上に咲くウサギギクは、石に植え付けられた盆栽のようです!!
【黄色の花がウサギギク】
上河内岳手前にある南岳のお花畑は真っ盛りでタカネマツムシソウやイワオウギなど色とりどりの高山植物が咲き誇っていました!!
【タカネマツムシソウ】 【ミネウスユキソウ】
【ミヤナキンポウゲ】 【イワオウギ】
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