10/22（土）、愛知県、静岡県のお客さんをお招きし、南信州の秘境等を巡ってきました。
今回案内したコースは、初日「天竜ライン下り」→「飯田線乗車（唐笠～金野～千代～天竜峡）」→「川本喜八郎人形美術館」→「下栗の里」→「飯田市南信濃（泊）」→２日目「今年３０回目を迎える峠の国盗り綱引き合戦（一般の部参加）」→「中郷流宮岩」です。

まずは、「天竜ライン下り」の13時の便に乗船し、唐笠港で下船。「天竜ライン下り」の下船の場所を見て、唐笠駅14：04発の電車に乗り、天竜峡駅まで戻ってきました。

【風光明媚な景色を船で堪能】　【途中、船頭さんが売り子になってりんごジュースなどを販売】

【ＪＲ唐笠駅】　　　　　　　　　　　　　　　　【ＪＲ天竜峡駅】

次は、人形の街「いいだ」をアピールする「川本喜八郎人形美術館」で三国志の人形を見学。美術館の方が人形のからくりについて詳しく説明してくださいました！！

【入館前に記念撮影：美術館内部は撮影禁止です】

そして、本日最後の見学地、下栗の里まで目指しますが、到着は16時過ぎで薄暗くなり始めていました。それでも、深い谷の奥に聖岳をはじめ南アルプスの峰々が眼前に広がっている光景を目にした県外の皆さんは大変感動していました！！そして一行は「ビューポイント」までを往復し、真っ暗い中、携帯の明かりを頼りに下ってきました。

【下栗の里で記念撮影：左手奥の三角の山が聖岳】　【念願の下栗ビューポイントで記念撮影】

18時頃南信濃の宿に到着。いろりを囲んで美味しい料理に舌鼓！！話も盛り上がります。

翌日は全国的にも有名な飯田市南信濃にある兵越峠の「峠の国盗り綱引き合戦」を観に行きました。国境の向こうは静岡県浜松市天竜区水窪町で、県道南信濃水窪線（秋葉街道）沿いの国盗り公園で合戦は行われます。開会式前には選手や来賓の方々の記念撮影がありました。

【国道152号の国境（長野と静岡の県境）】　【開会式前の記念撮影】

来年の大河ドラマ「おんな城主直虎」の主人公直虎と結ばれなかった許嫁の井伊直親が過ごした長野県高森町からは、直虎が当主を務めていた静岡県浜松市（遠州軍）の応援で「柿丸くん」がやってきていました！！また、アトラクションでは地元南信濃の子供たちによる太鼓、そして、浜松市のご当地アイドルの皆さんが熱烈なファンの前で熱唱を披露し、会場は大いに沸きました。

【左からアルクマ、柿丸くん、とおやまくん、家康くん】【遠山の子供たちによる太鼓の披露】