南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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【信州の山 新世紀元年】大展望の夕立神とジオサイト(大鹿村)

こんにちは!商工観光課 Iです。

南アルプス国立公園50周年、日本ジオパーク全国大会(9/27~30)そして、ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)登録見込み!報道と、南アルプスイヤーで大注目の大鹿村へお伺いしました。

「ここはヒマラヤ!?」南アルプスの展望台 夕立神パノラマ公園にて。
快晴の下、赤石岳をはじめ巨大な山塊を目の前にただただ感動の一言・・・
白峰三山 仙丈岳 東駒ヶ岳 塩見岳・・・南アに名峰数々あれど、主峰はなんといっても赤石岳!?(赤石山脈ですから!)左手が赤石岳(3,121m)右手が聖岳(3,013m)大沢岳(2,820m)だそうです(※赤石岳と大沢岳は4/1から1m高くなりました)。5月の晴れの週末なのに(5/17)他に誰もいません 一人で大自然と向かい合う贅沢!

左に目を移すと、小河内岳(2,801m) 烏帽子岳(2,726m) そして日本で最も高い峠 三伏峠(さんぷくとうげ 2,607m)

360°の大展望、背後には中央アルプス全山の美しい姿が。

(左)公園には山々の名前を記したパノラマ写真が掲示された展望台。(右)尾根の北には鳥倉山(この山から現在公園のあるトチ平への稜線が雷が多いため雷神を祀ったことが”夕立神(ゆうだちがみ)”の由来だそうです。


注目のジオサイトその1 ”夕立神の緑色岩”(確かに緑色です)この一帯の岩石は、約2億年前に南の海底火山から噴出し太平洋のプレートに乗って北上、中生代ジュラ紀(恐竜の時代)にアジア大陸に衝突し縁に付け加わったものだそうです。南アルプスは本当に海底からやって来たんですね!!
(※ジオサイトとは、ジオパーク(「大地の公園」世界ジオパークと日本ジオパークあり)における特徴的な地質・地形等が存在する場所だそうです)


大鹿村観光案内所の森さん、村の魅力について親切丁寧に教えていただきありがとうございました!美味しいお店や宿、今日は日帰りだけどまた来なくては!

日本列島中部の壮大な地形図 南アルプス ジオパーク ポスター好評販売中。

週刊少年サンデー連載「國崎出雲の事情」という歌舞伎を扱った漫画で、大鹿歌舞伎や村のことが詳しく取り上げられ、漫画ファンの聖地巡礼スポットになっているとのことです。

お昼は映画「大鹿村騒動記」の舞台「ディア・イーター」で。濃厚な鹿肉カレーとともに、映画ロケ地の雰囲気を味わえました。

注目のジオサイトその2 中央構造線博物館。今秋のジオパーク大会の目玉施設です。館内では河本館長さんに展示を解説していただきました。

彼方の峠から中央構造線がこちらへ通っているのだそうです。村全体を日本列島を二つに分ける中央構造線(メディアンライン)が貫通している大鹿村は まさにパワースポットビレッジ!?

注目のジオサイトその3 「北川露頭」 分杭峠へ向かう秋葉街道沿いの川原で断層を直に観察できる貴重な場所です。

帰りに鹿塩地区にある道の駅 塩の里へ。地中深くから湧き出す不思議な山塩(塩泉の理由は今も謎?です)についての興味深い展示を見ることができます。鹿塩の温泉にも入ってきました。

販売アイテムも充実。売れ筋は、ご当地 カレーグランプリ2013 全国3位に輝く「大鹿ジビエカリー」。

魅力と不思議満載の大鹿村は「日本で最も美しい村連合」に加盟。ぜひお越しください!
(もうひとつのキャッチフレーズ「信州で二番目に山奥の村」がちょっと気になりながら帰路に着くIなのでした・・・!?)

【 大鹿村観光協会 】
 http://ooshika-kanko.com/

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