2014.06.09 [ 南信州の観光・自然・花 ]
【信州の山 新世紀元年】森の芳香、その正体は?
林務課、ハヤシツトムです
飯田市街地の道路沿いには植込みがたくさんある
今はツツジやバラが花盛りだが、ラベンダーもあちこちに植えられている
つぼみがふくらみ、お馴染みの芳香が漂い始めた
街中散歩でも初夏の香りを楽しめそうだ
香りと言えば、朝の散歩コースに、このところ良い香りが漂うスポットがある
その源はスイカズラの花
どこかで嗅いだことのある芳香剤のような香りだが、あくまでも天然だ
森の縁の日当たりのよいところや生垣にも見られる
上飯田の高速バス停にも茂っていた
ツル性で、誰かに絡みつくか地を這う
花は仲良く並んで咲く
始めは純白だが、次第に黄変する
そのため、金銀花とのおめでたい名前も
こちらの香りは、そろそろ終わりだ
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