2017.11.20 [ 南信州の観光・自然・花 ]
風越山(飯田市)でベニマンサクが開花!!
農地整備課の中年Yです。
11月11日(土)の午後、飯田市の風越山に行ってきました。今日のお目当てはベニマンサクです!!
風越山のベニマンサクは長野県の天然記念物に指定されており、秋の紅葉が見事なことで知られていますが、今回は落葉がかなり進んでおり紅葉の見頃は過ぎていました。それでも、かろうじて残った葉は可愛らしい丸みのある葉を赤らめて、恥ずかしそうに微笑んでいるようにも見えました!!
花は目立ちませんが真っ赤な星形の小さな花をつけており、注意して見ないと見落としてしまいます。開花が紅葉の時期と重なるので、花と紅葉を一度に楽しむことができるのが、ベニマンサクの特徴です!!
【小さなベニマンサクの花】 【紅葉したベニマンサクの葉】
【中腹の虚空蔵山を過ぎたあたりにある看板】
風越山は「かざこしの森公園」から登るのが一番ポピュラーで、駐車場から少し進むと看板が出てきます。登山道は整備されており、中腹の虚空蔵山までは約1時間ほどで到着します。
【かざこしの森公園駐車場西側にある登山口の看板】【歩きやすい登山道】
虚空蔵山からの眺めは素晴らしく南アルプスや飯田市街地を一望できます。また、登山道沿いに観音様があるので、一体一体異なる表情を観察しながら登ることができるのも楽しみの一つです!!
【虚空蔵山からの眺め】
今の季節、木々の葉が散り、遠くの山も見渡せます。里山登山でリフレッシュしてみてはいかがですか!!
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