2017.09.27 [ 飯田合庁だより ]
煙の中での避難体験!消防訓練を実施しました!
消防隊員から、消火器の仕組みや使い方のポイントなどについて
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○消火器の射程距離は約5メートル
○噴射の持続時間は約16秒
○火の根元(下のほう)に向けて噴射する
○噴射すると周囲が真っ白になるので、火元を確認してから噴射する
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と、わかりやすく説明していただきました。
以上のことを知っているのと知らないのでは、初期消火の効果にかなりの違いがありそうですね!
みなさんも消火器を使うときのために、以上のポイントをぜひ覚えておいてください。
最後の講評で、飯田消防署の牧内専門主査から「初動が大事。速やかに通報、消火、避難してもらいたい。煙は怖ろしく、火災で怖いのは火より煙とも言われている。煙に巻き込まれないよう、迅速に非難を。」と注意喚起のメッセージをいただきました。
また、山本消防団長(局長)からは「的確な初動をとって被害を最小限に抑えるため、訓練を積み重ねることが大事。迅速にしっかりと活動できるよう研鑽に励んでもらいたい」との訓示がありました。
火災が発生しないように心がけることはもちろんですが、万が一発生してしまった場合のために、準備をしておくことも大切です。
みなさんも消火器を使うイメージトレーニングや避難経路の確認などをしてみてください!
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